第一章
~嘘が嘘を招く~
嘘は嘘なりに数種類にパターン化されており、
依存性と中毒性が非常に高く、危険ドラッグとそう変わりない。
気付かぬ内に「嘘」を生産する発案機が ”ガタゴト” と動き出し
知らぬ間にアップグレードされていく。
この辺で注意するべきことは
「何の為に自分は相手側に嘘をついたのか」それに限る。
真っ当な心情をわざわざ地下室の ”奥の奥” まで運び込む自分の姿から
目を背けずに考察する勇気が必要である。
「First Liar」が「Second Liar」を呼び寄せ、掛け算のように積み重なって
不特定多数が犠牲になる前に、抑止力を今一度、見直すべきである。
結局のところ
誰かのことを思いやる為の「優しさから生まれる嘘」など、
本来はこの世に存在してはならないし、決して正当化してはいけない。
「妄想や自己暗示」と闘争しても勝ち目はない。
何故なら
「善良な嘘」
「可愛らしい嘘」
「ちょっとした小さな嘘」
「心配させてはならない嘘」
どれも全て、単なる嘘でしかない。
執筆 tenpama
2024.10.08(火)
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